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コーヌス|内冠製作

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STEP2 内冠製作  ¥12,000


作業模型製作

  • r.から渡された模型の基底面を平らに削り、ダウエルピンを殖立します。

  • ックスアップ、ミリング等の作業が行いやすい様、支台歯・残存歯・欠損部全てに各々ダウエルピンを立てます。
    • 弊社では、作業効率と正確性を考慮して、
      • 支台歯には「シングルピン」
      • そのほかの残存歯や欠損部には、サヤ付きの「ツインピン」
        を殖立します。
        サヤなしのツインピンは、模型の台座側に、石膏やワックスの削りカス等の異物が入り込んだ場合、模型の浮き上がりを誘発するので、精密ではありますが、リスクが高いために使用致しません。

  • 々の支台歯ごとに分割し、顕微鏡下でマージンのトリミングを行います。
     
  • 能な限り、プロビジョナルデンチャーが口腔内に装着された状態での、「スタディモデル」をラボへ渡してください。

  • ボは、その模型を見て、外冠がスムーズに製作できるような、内冠の形態をイメージして製作します。

    弊社の作業模型は、内冠ミリング時のエンジンの振動等に耐え、最後まで支台歯がブレることのない模型です。  ダウエルピン1本 ¥400  1歯増毎 ¥200


「タフな模型」づくりしています。

内冠の製作

  • 冠角度の設定をします。
    • まず、支台歯の歯軸や残存歯の状態から、デンチャーの着脱方向を決定します。
    • 内冠角度は、理想的には着脱方向より全支台全周6°のテーパーで設定したいところですが、やはり現実的には2°や4°の面ができたりします。
      (2°や4°の面ができたりしても、内冠単体が6°で仕上がっていれば問題ありません。)
    • 重要なのは、ネガティブヴィンケルをできるだけつけないこと、です。やむを得ずついてしまう場合は、その量を可能な限り少なくすることです。
    • ネガティブがついてしまうと
      • 前歯の唇側の場合は、審美性が極端に悪くなる。
      • そのほかの部位だったとしても、外冠がデカくなる。
      • 歯頸部に不潔域ができて、プラークが付きやすくなる。
        など、「ネガティブなデンチャー」になってしまいます。

  • ックスアップします。
DeguDent.Plastodent.art line
  • 弊社では、DeguDent社の「Plastodent art line Milling wax:grey」を使用してワックスアップしています。
  • 支台歯単体では、全周6°になるように、ミリングマシンでワックスカービングします。
  • ネガティブがつかないように、ワックスパターンの状態で極力薄く仕上げます。
    (0.3㎜以下はNG)

  • ャストします
    • 弊社では、「松風アルゴンキャスターC」を使用しています。
      • 真空下で、アルゴンガス雰囲気の中で金属を溶かして鋳込む、無酸素吸引加圧方式の鋳造機です。極めて高い鋳造精度を維持できて、金属の酸化が少なく、長期間「金属疲労」が起こらないといわれています。理想的な鋳造体が出来上がります。

  • 社では、アズキャストの状態での試適をお願いしております。
    • あらかじめ、医院様より「内冠での取り込み印象は行わない」とわかっていればいいのですが、急遽、内冠での取り込み印象をされる場合があります。
    • 印象に取り込まれた内冠の内面にパターンレジンを流し、維持を付け、石膏を注いで模型をおこしますが、内冠を模型からはずす際には、支台歯まわりの歯肉の形態を保護するため、弊社では、プライヤを使用してはずしています。(支代歯の形態次第では「はずれにくい」場合があるためです。)
    • このときに、内冠を仕上げた状態ですと、プライヤの凸面が当たってしまい、内冠の表面を傷つけてしまいます。
      以上の理由から、アズキャストの状態での試適をお願いしております。

      コーヌスクローネ内冠製作  ¥12,000
  • 冠の試適をお願いします。
    • ここで最終的に、内冠と対合歯との間に適正なクリアランスがあるか、チェックをお願いします。
      • 外冠をハイブリッドフルベイクタイプで前装する場合 ▶▶▶2mm以上
      • 外冠咬合面をメタルで咬ませる場合         ▶▶▶1mm以上
        必要となります。


アズキャストの状態に取り込むためのアンカーを付けています。


  まずは印象採得から。精密よりも、正確な印象から全てが始まります。→内冠の製作につきましての詳細はこちらからご覧下さい。→外冠製作前の人工歯仮排列です。これをするとしないとでは、、、→外冠製作、、、技工的にはコーヌスでは、最も緊張する作業です。→この時点で、内冠をセットすることによって、成功への確実性が格段に上がります。→ここまで来れば、完成まであと一歩です。最終試適で患者様にも納得のいくものを。→完成後の2週間の咬合調整が今後のカギを握ります。



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